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【浴室の種類】
浴室には大きく分けて2種類あります。
①在来タイプ昔ながらの浴室で、壁にタイルを張ってステンレス製の浴槽を設置するタイプ
 →比較的プランの融通性が高いものの、断熱性能が低く、水漏れなどに弱い
②ユニットバスタイプ;浴室全体のパーツを工場で制作(プレハブ化)し、現地でそれらをプラモデルのように組み立てるタイプ
 →既設建物に導入する場合、規格寸法が決まっているメーカーが多く、融通が利かない。規格外だと非常に高価になる
 →建物の壁や床との間に空間ができ、断熱性能が高い
 →プレハブ化しているため、工期が短く済み、品質の信頼性が高い

【浴室のパーツバリエーション】
浴室にはいろいろなパーツがあり、それらをどのようなものにするかで費用は大きく変わってきます。

        ○窓         〇シャワー水栓       ○鏡         
         窓はどのような    メーカーにより       メーカーにより    
         窓でも取付可能。   千差万別・種類が豊富    種類が幾つかある  ○カウンター
         
        〇浴槽                  〇床           〇水栓
         FRPタイプやそれよりグレードの     乾燥しやすいものや    かなりの種類がある
         高いものなどメーカーにより千差万別    クッションタイプなど
                              いろいろなタイプがある

【浴室の費用例】
 項目 詳細  数量  金額
ユニットバス工事  システムキッチン(幅2,700タイプ・食洗機内蔵)  一式  1,000,000
 電気工事  換気扇・照明器具への電源ケーブル接続  一式 30,000 
 給排水工事  給水・給湯管・排水管及び換気ダクト接続工事  一式 50,000 
 建築工事(内装) 壁補修・壁紙;ユニットバス廻り10m2程張替え  一式 80,000 
 撤去・産廃費 既設バス撤去・廃棄処分費   一式 50,000 
 養生費    一式 30,000 
 雑費    一式 50,000 
 運搬費    一式 30,000 
 現場雑費    一式 132,000 
     合計 1,452,000 
※見積条件
 在来タイプの浴室をユニットバスへ変更


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